日光を歩こう(男体山)
2002年7月30日

男体山は言わずと知れた、日光を象徴する山岳信仰の山です。
二荒山神社の所有物であるため、コースのあちこちに鳥居や祠があるし、頂上には神像があったり、信仰の山そのものを感じます。
標高は2484メートル。登山口である二荒山神社の標高が1280メートルなので、じつに標高差1200メートルの本格的な登山ということになります。
五合目まで樹林帯、その先七合目まではガレ場、さらに八合目から頂上までは火山礫と、コースの変化は楽しめますが、あまりの急勾配に、歩いているよりも休憩の時間の方が長いほどです。その分、頂上に達したときの気分は、景色の素晴らしさもあって達成感でいっぱいです。
登山口はバス便がある二荒山神社側が一般的ですが、裏男体林道の志津(標高1700m)も利用できます。
ただし、マイカー以外に交通手段がありません。また、どちらのコースを選んでも、同じコースを往復することになります。
nantai0040.jpg
二荒山神社の社務所で、入山料500円を払って登山道に入ります。
nantai0060.jpg
この鳥居が実際の登山道入口となります。
nantai0080.jpg
鳥居を入ると、すぐに急な階段が待っています。
nantai0085.jpg
しばらくの間、写真のような樹林帯を歩きますが、傾斜はかなり急。
3合目で樹林帯と分かれ、少しの間工事用の車道を歩くことになります。
nantai0090.jpg
アスファルトの車道歩きで疲れたところ、4合目で車道から分かれて再び登山道になります。
nantai0120.jpg
相変わらず急傾斜の樹林帯を登ると五合目になります。
nantai0130.jpg
五合目から先はご覧のようなガレ場のコースになりますが、傾斜は相変わらず急なまま。
nantai0150.jpg
七合目にある避難小屋。下は地面のままなので寝泊まりできるわけではなく、せいぜい雨をしのぐ程度です。
nantai0160.jpg
七合目を示す石の道標です。
急傾斜は変わることなく続きます。
nantai0220.jpg
八合目を示す石の道標。すぐ脇には滝尾(たきのう)神社があります。
nantai0250.jpg
八合目を過ぎると、靴が潜ってしまうほどほど深い火山礫のコースになるため、足の踏ん張りが効かずじつに疲れます。
nantai0280.jpg
頂上にある社務所。夏季になると神官が滞在し登山者を迎えます。
nantai0291.jpgnantai0290.jpg
頂上には二荒神像や大剣が祀られ、一般の山とは趣が違います。
nantai0445.jpg
眼下には中禅寺湖が広がります。この右には、戦場ヶ原と小田代ガ原が見えます。
nantai0310.jpg
西方には、関東以北で最高峰を誇る白根山(2578m)が目の前にそびえています。
nantai0330.jpg
東方には日光連山がよく見えます。右のピークは女峰山(2483m)、左のピークは帝釈山(2455m)。手前は志津への尾根道です。
nantai0440.jpg
はるか彼方にかすんで見えるのは、その山容からして、おそらく燧ヶ岳(2356m)だと思います。
データ
距 離 :往復約7.6キロメートル(二荒山神社から頂上往復)
所要時間:片道3時間半(休憩含まず)
標高差 :約1200メートル
交 通 :日光駅から二荒山神社までバスが便利です。
見 所 :やはり頂上からの雄大な眺めですね。

コースマップ(約100キロバイト)

奥日光の目次へ   日光を歩こうトップへ

ペンションのホームページへ